人間が使える水は地球上の何%? 投稿者:atsushi 投稿公開日:2020年11月29日 投稿カテゴリー:SDGs 投稿コメント:0件のコメント 人間が使える水は地球上の何%? 答え:0.001% 地球上の水は約14億立方キロメートル。そのうち約97.5%が海水で、淡水はわずか2.5%程度だった。淡水といっても、その大部分は極地の氷河が1.8%で地下水が0.7%だそう。 氷河1.8%+地下水0.7%=2.5% この2つが淡水をほぼ占めていることになる。じゃあ人間や動植物はどこから水を得ているのかといえば、湖沼や河川などの表流水。水資源として循環して使えるものは、わずかに0.001%(水資源賦存量)。といわれてもよくわかならいので身近なものにたとえてみると・・・2Lのペットボトルが地球のすべての水だとすると、淡水は50ml、そして人間が使える水は約2ml。茶さじ一杯が2.5mlらしい。ちなみにほうれい線を消すボトックスで、ヒアルロン酸の量は1〜2mlだそう。どうでもいいですね。 そんなわずかな水を使って人類は生きているわけです。世界全体の水の使用量は、過去100年で6倍になったそう。何にそんな使うのかといえば、農業用水が約70%。人間がどんどん増えているから、たくさん食糧を作らないといけない。それによって水の使用量も増える。このままいくと2030年には必要な水の40%が不足するとも言われているらしい。 水は大切にしないといけないですね。コロナ禍で手洗いは必要だけど、水を出しっぱなしにするのはやめることにします。 タグ: 水 量 淡水 水資源賦存量 コメントを残す コメントをキャンセルコメントEnter your name or username to comment Enter your email address to comment Enter your website URL (optional) 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ